2008年05月14日

Zenmai MP



Warabi MPで有名な蕨屋さんで、新しいメタセコ用のプラグイン「Zenmai MP」がα版ですけどリリースされてたので、早速頂いてきました。
メタセコ上のオブジェクトをベクトルデータ(.svg)で書き出してくれるプラグインなんですけど、多分一部の方にはすっごくうれしいプラグインなんじゃないかと思います。
ちなみに自分はめちゃめちゃ嬉しい一人です。超感謝ですm(__)m

Illustrator用のプラグインで以前「3D-Tiger」っていうのがありまして、IGESとかOBJ形式のデータをIllsutrator上で開いて任意の設定でIllustrator上にベクトルデータに変換して配置するものがあったんですが、残念ながらこのプラグインがIllustratorのVer8〜10までしか対応しておらずCS以降使えなかったんです。
(3D-Tiger自体は現在別のアプリケーションに統合されてるので、そちらではCS以降で使えるのかもしれませんが詳細は調べてないのでわかりません。ちなみに変換速度は3D-TigerよりもZenmai MPの方が圧倒的に速いです。)

↑に貼ってあるような歯車は例ですけど、例えばあんな面取りをしてないような適当な歯車でもIllustratorで書こうと思ったら…


(↑画像クリックで拡大)

これだけの手間が掛かるわけでして、もっときちんとした面取りされてるような歯車だともちろんさらに手間が掛かります。
しかも当然のことながらIllustratorで書いたモノは見る角度を変えることなんてできないので、同じ歯車を違う角度で書かないといけないときは都度↑の手間が発生するわけです。
(アイソメトリック図の場合は60度回転させるだけで、ある程度対応できたりしますけど…)
それを思うと、3Dで一度手間かけて物作っちゃえば角度なんて替え放題ですし、そういう時に大変便利かと。
もちろん3Dを作る手間とIllustratorで2D描く時間の兼ね合いがあるので、その辺も考慮しないといけませんが大抵数書かないといけない場合は3D作っておいた方が早いと思います。
先方さんから3Dデータを提供頂けるときなんかは大助かりっすね。

と、いうことでIllustratorで「もうちょっと向き変えて」って簡単に言うけど、やる方はめちゃめちゃ大変なんだよ〜!って話でした(違

5/15 15:00追記
3D-Tigerが統合されたアプリケーション「3D-Tiger server」は2007年6月で販売終わってました。
今はどうも3D-Tiger単体が「ZDragon」って名前にかわって同じ株式会社アプリクラフトから出てるようで、以前の3D-Tigerとインターフェースも出来ることもほぼ同じみたいです。(なぜかOBJの読み込み対応が無くなってましたが。)
posted by casiopea at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 3DCG